
企業理念
PhilosophY
『日本の魅力を海外へ』の理念の元、日本の商品の海外展開をしております。
日本の商品には世界に誇れる"高い商品力"がございます。
Based on the philosophy of "Bringing the charm of Japan items to overseas", we are expanding Japanese products to overseas.
Japanese products have "High Product Power" that we can be proud of in the world.

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輸出地域
Food
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食品

化粧品 & 雑貨品
Cosme & Household Goods





マレーシア輸出
マレーシアの人口構成 約3,350万人(2023年マレーシア統計局)
マレーシアの民族 マレー系約70%(先住民12%を含む)、中華系約23%、インド系約7%(2023年マレーシア統計局)
マレーシア市場
コロナも明けマレーシアの経済もコロナ前の活気を取り戻しつつあります。
2024年には世界で2番目の高さをほこるムルデカ118が開業するなど経済が活性化しており、2016年にマレーシアに進出したファミリーマートは360店舗を展開(2024年現在)しており、西友グループも新たに進出するなど注目の市場となっております。更にスシローグループがマレーシアのランドマーク的建造物である「ペトロナス・ツインタワー」に2025年2月7日にオープンするというニュースが飛び込んできました。
マレーシアマーケットは日本の近隣諸国が課しているいわゆる「10都道府県規制」といったものが存在せず、日本産の商品の進出が比較的容易である背景もあり、その進出は近年激しさを増しております。しかしながら厳しい規制も存在しております。そこでマレーシアという国を知り、規制やルールをきちんと把握しした上で、どんな日本の商品に対するニーズがあるのかを捉え、ビジネスチャンスを見出す事が市場で成功する上で大きな鍵となると言えます。

そこでまずはマレーシアマーケットにおける人口比率を学ぶ必要があります。
人口:3,350万人(2023年マレーシア統計局)
民族:マレー系約70%(先住民約12%を含む)、中華系約23%、インド系約7%(2023年マレーシア統計局)
宗教:イスラム教64%、仏教19%、キリスト教9%、ヒンズー教6%、他
という構成になっており、人口の大半がマレー系呼ばれる方々の人口が大半を占めております。反面、経済の中心を担っているのが華僑と呼ばれるいわゆる中華系の方々となり、続いてインド系の方々となります。いわゆる他民族国家がマレーシアとなります。教育も盛んで中国語、英語の両方が堪能な方が多く、治安もいい国です。
首相は当然ながらマレー系ですので、貿易のルールもマレー系の考えが大きく影響しますので、どこをターゲットにビジネスを行っていくか?の戦略を立てる事が非常に重要となってきます。

マレーシアへの食品輸出
マレーシア輸出 野菜・果物編
弊社はマレーシア向けに毎週食品の輸出を行っており、期間もおおよそ10年となります。
よくお問い合わせを頂く内容として、まずはマレーシアへはどんな食品が輸出が可能であり、不可能であるかを知りたい…というご質問を多く頂いております。
そこで以下に植物防疫所から引用した野菜・果物等の一部規制を抜粋しまとめます。マレーシア:植物防疫所
①トウガラシ生果実、ドリアン果実、キンマ葉の輸入に関する検疫要件を公表(G/SPS/N/MYS/38、2017年3月1日施行)
マレーシアは2017年3月1日からトウガラシ属生果実、ドリアン果実、キンマの葉の輸入に関し輸入許可証及び植物検疫証明書の添付を義務づけることとした。
②植物及び植物生産物の検疫要件を変更(G/SPS/N/MYS/27、2015年1月1日施行)
マレーシアは2015年1月1日から以下の10品目の輸入に関し輸入許可の取得を義務づけることとした。
ダイズ、トウモロコシ、カカオ豆、コーヒー豆、タバコの葉、綿花、ミカン属生果実、バナナ属生果実、牧草、コーンコブ・カカオの実・サゴヤシ等
①②で挙げられております「輸入許可の取得が義務付けされている」身近な食品は、次に挙げるものとなります。
トウガラシ属生果実・・・唐辛子、シシトウ、ピーマン、パプリカ等が該当します。
トウモロコシ・・・トウモロコシ、スイートコーン等が該当します。
ミカン属生果実・・・温州みかん、柚子、かぼす、すだち、レモン等が該当します。
牧草・・・藁等が該当します。
いわゆるここに挙げられたお野菜、果物は、輸出の際に輸入許可書を添付して申告する必要がありますので注意が必要となります。
(より詳しく知りたい方はご遠慮なくお問い合わせ下さい)
マレーシアマーケットで販売されている果物類
それでは日本の野菜・果物はどの程度需要があるのでしょうか?
マレーシアのローカルマーケットでもシャインマスカットや苺が多く販売されておりますが、残念ながら韓国産のものが多く見受けられます。また南国であるマレーシアはマンゴー、マンゴスチン、ココナツ、ドリアンといった果物大国でもあり、れらの果物は1年を通して流通しております。弊社からは季節の旬な果物を多く出荷しておりますが、日本産の果物は高いという印象が強いため、マーケットの価格を捉えた上でどこの販売ルートにどのニーズがある果物を販売していくかがポイントとなります。
弊社から出荷された果物の一例
野菜・果物の輸出の際には梱包及び温度管理に十分注意を払う必要が生じます。
特に日本の葉物類はマレーシア国内の日本食店にとっては無くてはならないものであり、非常に需要が高い反面、傷みやすいために注意が必要となります。また前述の通りに輸入許可書の提示を求められる商品もありますので、ご注意下さい。
(弊社では毎週野菜・果物の輸出をしております。より詳しく知りたい方や、マレーシア輸出のサポートが必要な方、マレーシアでの販売をご希望の方はご遠慮なくお問い合わせ下さい)




マレーシア輸出 食肉編
続いてマレーシアへの食肉の輸出についてまとめます。
以下に農林水産省から引用した肉類等の一部規制を抜粋しまとめます。アジア | 証明書や施設認定の申請:農林水産省
牛肉
認定施設で屠畜された精肉であれば輸出する事が可能です。
認定施設は令和5年現在で2か所となっております。
豚肉・鶏肉・その他の精肉
動物の肉(牛肉を除く)、及び臓器(牛由来のものを除く)については、輸出が未解禁のため衛生証明書の発行は受け付けておりません。
とあります。
つまり食肉は指定された屠畜場で屠畜された牛肉のみが輸出可能であり、その他の食肉は輸出が不可能であるという事になります(一部加工品等は除きます)。近年、日本国内で注目されているいわゆるジビエの肉類、馬肉なども輸出が出来ません。
マレーシアでは近年、日本産の和牛を使用した焼肉店が増え繁盛しておりまが、しかし認定された屠畜場が2ヵ所である現状では、屠畜枠の確保、価格競争、未だA5ランクのお肉の需要が高い点等を踏まえ、ニーズを探る必要があります。
弊社から輸出された和牛の一例
和牛の輸出の際には必要書類(Health Certificate, Quarantine Certificate, HALAL Certificate)の準備が必要です。
和牛の輸出の手続きに沿った書類作成や納品までのスケジューリングが必要です。
更にマレーシアの食肉輸入ライセンスの提示の必須となります。
和牛は非常に需要が高い反面、仕入れルート確保から屠畜、書類発行までの一連の手続きが容易ではありませんのでご注意下さい。
(弊社では和牛の輸出を行っております。より詳しく知りたい方や、マレーシア輸出のサポートが必要な方、マレーシアでの販売をご希望の方はご遠慮なくお問い合わせ下さい)



マレーシア輸出 加工食品、アルコール編
次にマレーシアへの加工食品の輸出についてまとめます。
以下にJETROから引用した加工商品の一部規制を抜粋しまとめます。日本からの輸出に関する制度 | マレーシア - アジア - 国・地域別に見る - ジェトロ
菓子類・・・日本からの菓子類の輸出は可能です。東日本大震災からの輸入規制は撤廃されました。
清涼飲料水・・・日本からの清涼飲料類の輸出は可能です。東日本大震災からの輸入規制は撤廃されました。
調味料・・・日本からの調味料類の輸出は可能です。東日本大震災からの輸入規制は撤廃されました。
お茶・・・日本からのお茶類の輸出は可能です。東日本大震災からの輸入規制は撤廃されました。
精米・・・現時点では輸出が自由に行える状況ではございません。
アルコール・・・日本からのアルコール類の輸出は可能です。東日本大震災からの輸入規制は撤廃されました。しかし輸入者が酒類輸入ライセンス(Lampiran A2)を取得している必要があります(取得後、輸入するお酒の商品登録なども必要)。
上記の通りに輸入規制はほぼありませんが、先述の通りマレーシアの人口の70%はイスラム教の方々となります。ここをビジネスターゲットとする場合、ハラル認証の取得が必要不可欠となります。実質ハラル認証を取得していない加工商品をマレー系の方々に供給する事は不可能に近い状況です。従いましてどこの顧客層に向けて商品の提供をしていくかがマレーシア市場での成功を掴む大きなポイントといえます。
(より詳しく知りたい方はご遠慮なくお問い合わせ下さい)
弊社ではマレーシア国内の酒類輸入及び販売ライセンスを取得しております。マレーシア市場においてお酒の販売にご興味があればどうぞお問い合わせ下さい。



マレーシア輸出 鮮魚編












続いてマレーシアへの鮮魚の輸出についてまとめます。
弊社では諸手続きをきちんと踏み、マレーシア向けに毎週鮮魚を輸出しております。
(数量は年々増え続けております)
これらは全て弊社が仕入れ・輸出した鮮魚類となります。
鮮魚の輸出の際の注意点をいくつか紹介させて頂きます。
・梱包は十分な注意が必要です。必ず保冷材を使用する必要があり、日本国内での流通の梱包では輸出する事は出来ません。
・あわび、なまこは輸出の際に事前に諸手続きが必要です
・LIVEの魚を送るには指定された梱包方法で行い、エアラインに申請しなくてはなりません。
・東京の空港からマレーシアの直行便は台湾・シンガポール・香港等と比較しますと数が多くありません。フライトの時間から逆算した準備・配送
が必要となります
・マレーシアは1年中暑い国です。保冷材の量は計算して入れる必要があります。
弊社では豊洲市場から出荷しておりますが、地方からの直接仕入れに力を入れております。
マレーシア市場にご興味のある方、送り方や規制について詳しく知りたい方は遠慮なくお問い合わせください。
お知らせ
- News -
- 弊社の強み:実績 -
📯こうしたら日本であまり売れていなくても海外で売れます。
📯パッケージを海外の方に受けるデザインにしましょう。
📯しかしサンプル出荷後は結果も曖昧になっている。問い合わせをすると追加料金が発生するような事を言われる。
📯まずはマーケティングが必要だと理解はしているが、そもそも販売実績に基づいた話なのだろうか?単に情報サイトからデータを拾ってくるだけのマーケティングの結果にになっている。
弊社はきちんと商品を購入させて頂き、弊社の手配で輸出手続きを致しております。
(アジア諸国、南米に購入した商品を販売しております)
これらの経験と実績に基づき、互いがWIN WINになるような海外輸出を進めてまいります。
(従いまして売れるものは売れる。難しものは一緒に努力していかなければ難しい、ときちんとお伝え致します)
- ACCESS -
アクセス
〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1-11-1
横浜駅 徒歩7分
お問い合わせ
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日本の市場は少子高齢化の影響で確実に今後縮小してまいります。
そんな今だからこそ、海外輸出が大きな注目を集めております。
・輸出とは何か?
・各国に輸出するにはどのような手続きが必要なのか?
・実際に費用がどの位かかるものなのか?
・具体的にどのように海外市場を開拓していけばいいのか?
・自社商品をどうやって海外向けに営業したらいいのか?
・地域活性化として輸出を検討したいがどうしたらよいのか?
このような様々な疑問にきちんと対応致します。 講演やコンサルタントのご依頼をお引き受けしております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
また海外のバイヤー様には
・日本の良品を仕入れたい。
・日本にはどんな商品があるのかを知りたい。
・実際に幾ら位でどの位の期間で届くのかの見積が欲しい。
・欲しい商品があるので探して欲しい。
どのようなご要望にもお答え致します。 まずはメールでお問い合わせ下さい。
Export consultation The Japanese market will steadily shrink in the future due to the effects of the declining birthrate and aging population. That is why overseas exports are attracting a great deal of attention.
・ What is export?
・ What kind of procedure is required to export to each country?
・ How much does it actually cost?
・ Specifically, how should we develop overseas markets?
・ How should we sell our products overseas?
・ I would like to consider exporting as a regional revitalization, but what should I do?
We will properly respond to such various questions.
We accept requests for lectures and consultants. Please do not hesitate to contact us.
Also for overseas buyers
・ I want to purchase good Japanese products.
・ I want to know what kind of products are available in Japan.
・ I would like an estimate of how much and how long it will actually arrive.
・ I have a product I want, so please look for it.
We will respond to any request. Please contact us by email first.